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バイオイルって何?使い方などについても解説!

グローバルブランドの一つでもあるバイオイルは、1987年に南アフリカ共和国で発売された後、世界中で人気を集めているといわれています。2021年9月時点では世界162カ国で販売が行われているなどからもブランドのことをご存知だったり、実際に愛用されている人も多いのではないでしょうか。特に、現代はネット社会でもありSNSなどで取り上げられると拡散されて知名度も高くなるわけですから、良いものならば把握している人の数も多くなるわけです。

キズ痕やニキビ痕など、これらはケロイドや色素沈着を持つ肌ではなく症状が完治して健康的な肌状態に導く効果を期待できるといわれており、キズやニキビなどの痕の保湿最適、乾燥による小じわを目立たなくさせる効果、乾燥した肌の保湿などに使用できるアイテムとして世界中の女性たちからの人気を集めているといいます。

バイオイルは医薬品なのか、それとも化粧品なのか分からない人も多いかと思われますが、この商品の位置づけは化粧品であり保湿ケアに最適なアイテムになっているようです。肌質は個人差があるけれども、冬場になると乾燥肌の人はより乾燥がちになりますし、それほど乾燥肌ではない人でも冬場は外の寒い風などで肌へのダメージを受けやすくなり、そのまま放置していると肌荒れや将来的なシミ・くすみ・シワなどのようなリスクを招いてしまいます。そのため、乾燥したときには保湿ケアが重要であり、このアイテムには12年といった長い歳月の中で行われた研究開発で誕生したピュアセリンオイルが配合されており乾燥した状態の肌に優しくアプローチしてくれます。

ピュアセリンオイルは、エモリエント成分とよばれるもので肌の角質層の深層部まで浸透させて肌に潤いを与える、しかもべとつきなどもなくさらっとした使用感があるので毎回のケアも楽しく行うことができるのではないでしょうか。保湿ケアアイテムの中にはべとつきが気になったりして、ケアをするたびに何となく嫌な気分になってしまうこともあるけれども、当アイテムならさらっとした付け心地なるので他のケア商品を使いたくない、このように感じさせてくれます。

バイオイルのスキンケアとボディケア

スキンケアやボディケアなど、ニーズに合った使い方ができるのも魅力の一つになるのですが、スキンケアで使う場合のポイントをご紹介しておきましょう。バイオイルが持つ保湿効果でキズ痕やニキビ跡などを修復してキレイな肌に変えてくれるので、朝晩のスキンケアの際に使うのが推奨されています。その手順としては、最初に化粧水の痕に本製品を1~2滴ほど手の平に取り出して、それを薄く伸ばした状態で顔全体にやさしく塗ります。このとき、優しくマッサージしながら行うのが効果的です。

特に、気になる部分は指の腹部分で重ねたように念入りになじませるのがコツで、毎日のスキンケアを続けていることで徐々に肌状態が健康なものに導く効果を期待できるようになります。化粧水や乳液・クリームなどを使用する場合は、本製品を最後に使うことで保湿効果をさらにアップさせることが可能になります。額・目元・頬などの部位は、円を描きながら内側から外側に向かってマッサージ、口元や鼻筋は下から上に向かいマッサージ、顎は内側から外側に向かい円を描くように行うなどそれぞれのパーツごとにおすすめのやり方がありますので、覚えておくことをおすすめします。

ボディケアの基本は、お風呂上りなど清潔な肌に対してアプローチするのがおすすめで、円を円を描くように優しくマッサージを行いながら有効成分をしっかりなじむまで塗るのがポイントです。ボディケアの場合は朝と晩の使用が理想になるのですが、冬場などのように乾燥が気になるときはその都度使うことで潤いをキープした形で乾燥からデリケートな肌を守ってくれます。妊娠されている場合は、安定期に入ってからなら安心して使用できるようです。

妊娠による効果

お腹は本製品を2~3滴、手の平に取り出してから、おへそを中心に円を描くように軽く塗りますが、妊娠されている場合はおへその下の方も入念に行うのが良いといいます。バストからデコルテ部分についても、本製品を2~3滴、手の平に取り出してから乳房に小さな円を描きながら塗る、妊娠されている人は脇の下まで入念に塗ると良いでしょう。太股からヒップにかけての部位は、本製品を2~3滴、手の平に取り出してから、下から上方向に小さな円を描きながら塗ります。太股の両側やお尻から太股にかけて、脂肪が多い場合は丁寧に塗ることでバイオイル本来の効果を期待できるようになります。

なお、バイオイルは傷および腫物・湿疹など肌に異常がある部位への使用は控えること、使用している最中に肌に異常が生じていないことをその都度確認を行い、気になる症状が起きている場合は使用を中止して医療機関への相談が大切です。他にも、目に入ったときなどは速やかに洗い流すなど使用上の注意事項をしっかり守ることも大切です。

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