スキンケア, バイオイル, 妊娠線消す

世界中で愛されるバイオイルについて

バイオイルは南アフリカ共和国を始めとして、今では日本を含む世界の162カ国で愛されているスキンケアオイルです。

その特徴はキズ跡やニキビ跡の保湿や乾燥による小じわの保湿、改善といった効果に期待できることが挙げられます。

また乾燥が原因の小じわを目立たなくする作用が、効能評価試験済みなのも特徴の1つです。
世界中で愛用されている商品には相応の理由があるわけですが、これらの特徴だけでも納得できる理由があることが分かります。

バイオイルの発売は1987年ですから、既に約35年の歴史がある計算です。

世界中の特に女性の愛用者が多いロングセラー商品なので、興味を持ったら使用を検討してみる価値があるといえるでしょう。

誰もが気になるのは使用感でしょうが、肌の表面に留まらず肌角質層の深部に浸透するので、ベタベタする感覚とは無縁です。

スッと浸透してサラッとした仕上がりになりますから、スキンケアオイル特有のベタつきが気になる人も安心して使えます。

実は開発に12年もの歳月が費やされた商品で、この研究開発から生まれたエモリエント成分のピュアセリンオイルに魅力の秘密があります。

ピュアセリンオイルが肌角質層の深部への浸透と、優れた保湿効果を発揮する成分で、バイオイルに特徴を与えています。
パッチテスト済みの上に、ニキビの元になるコメドのノンコメドジェニックテストもクリアしているので安心です。

勿論、全ての人に皮膚刺激やコメドが発生しないわけではありませんが、しかし低刺激性やニキビの発生しにくさに期待して使用できるのも確かです。

安全性に配慮されている世界規模のロングセラーのスキンケアオイルですから、顔を含めた全身に使えます。

洗顔後などの保湿目的のスキンケアに加えて、乾燥が気になるボディケアにもこれ1つで対応します。

キズやニキビ跡のケアにも安心して使えますが、女性の妊娠線のケアにも使用することができます。

妊娠線は妊娠や出産をする女性に避けて通れませんし、完全に発生を防ぐのが難しいのも厄介です。

ただ発生する妊娠線を抑えたり、発生した後でも目立たなくさせることは可能です。

そういった期待に応えてくれるのがまさにバイオイルで、浸透性と保湿力が妊娠線の予防やケアに役立ちます。

ケロイドや色素沈着の肌のケアにも使えますが、健康な肌に生じたキズ跡やニキビ跡、乾燥による小じわ改善の方が期待できます。

日本では小林製薬が取り扱いを行っていて、ネットショップでも販売をしています。

容量は25ml・60ml・125ml入りの3種類のラインナップで、容量が大きいものほど割安になる傾向です。

25mlはお試しサイズとして手頃で、60mlは普段遣い、125mlは家族用に向いています。

バイオイルの使い方はとても簡単で、スキンケアであれば化粧水の後に1~2適ほど手のひらに取り出して伸ばし、顔全体にまんべんなく塗るだけです。

塗る時は優しくマッサージをするイメージで、浸透を意識しながら塗るのがコツです。

それと気になる部位には重ね塗りが可能で、指の腹を使って重ねて念入りに馴染ませるようにすればOKです。

化粧水の他に乳液やクリームを使う場合は、これらの後に最後にオイルケアをすることが推奨されています。

額や目元に頬といった部位は、円を描くように内側から外側に向かってマッサージです。

口元や鼻筋は下から上にマッサージ、あごは内側から外側に円を描きながらマッサージするのが正解です。

ボディケアは入浴後の清潔な状態の肌に、フェイスケアと同様に適量を手に取り、気になるところを中心に塗り広げます。

円を描くようにマッサージするのは、お腹やバストとデコルテ、太ももやヒップに共通するやり方です。

手のひらに取り出す量は各部位共に2~3滴で十分です。

キズができていたり、湿疹などの肌の異常が見られる部位への使用は避けることです。

目に入ってしまったらすぐに十分な量の水で洗い流すこと、手についたりこぼしたらしっかり拭き取ることが大事です。

オイルなので床につくと滑りやすく、転んで怪我をする恐れがあるので注意が必要です。

バイオイルは容易に品質が劣化することはありませんが、使用後は容器のフタをしっかりと閉じること、高温多湿や直射日光を避けて保管するのは大切なポイントとなります。

使用を開始してすぐにキズ跡が消えるわけではないですが、継続的に使用すると少しずつ薄くなっていきます。

保湿作用による保護効果によるもので、薄く目立たなくなりやがて気にならなくなるのが特徴です。

変化の実感に個人差はありますが、少なくとも期待して使用し始められるのは間違いないです。

世界中で販売されていて日本にも愛用者がいるスキンケアオイルですから、期待できない理由はないでしょう。

成分は公表されていていずれも安全性が確認されているものなので、敏感肌だったり肌に合うケアアイテムが見つからない人にも、試してみる余地があると思われます。

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