ローズウォーター, 乾燥肌改善, 保湿, 化粧品, 化粧水, 美容成分

大注目を集めているバラ 水を使っています

私は現在ローズウォーターと呼ばれるバラ 水を使用しています。使い始めたきっかけは、芸能人やセレブ達の間で密かなブームになっていることを知ったからです。最初はローズウォーターという名前も知らず、名前だけを聞いた時に、いい香りがする癒しの水のような感じなのかと思っていました。しかし癒し効果はもちろんありますが、その他にも多くの効果が期待できるということがわかり、私も取り入れるようになりました。市販で販売されているものもありますが、実は自宅で簡単に作ることもできるので、実際に自宅で作ってみたこともあります。


そもそもローズウォーターとはどのようなものなのかと言うと、文字の通りにバラの水ということです。正確に言うとバラを蒸留して成分を分離させた上で、濃縮する時の水溶液と言えばわかりやすいでしょう。新しいものなのかと思っていたのですが、実は歴史が非常に古く、なんと10世紀頃まで遡るということです。クレオパトラや聖母マリアなども、このローズウォーターを愛用していたそうです。どのような成分が配合されているのかと言うと、フェネチルアルコールと呼ばれる芳香や保湿作用のあるもの、そして抗菌や防虫、鎮静作用が期待できるシトロネロール、その他にも芳香、皮膚の弾力回復作用が期待できるゲラニオールなどが挙げられます。このように見ただけでも、香りによる癒し効果はもちろんですが、保湿や抗菌など様々な効果が期待できると分かりました。バラにはこんなにも作用があるのかと、初めて知った時にはとても驚きました。絶世の美女ともいわれていたクレオパトラがローズウォーターに魅了されていたということも本当に頷けます。


私は初めてローズウォーターと聞いた時に、ウォーターと言うからには飲めるのではないかというように思っていました。バラ味の水というのはあまり馴染みがなかったのですが、もちろん飲むことができるようです。しかし市販のものには飲めるものもあれば、化粧水用に作られていて飲み物ではないものもあるため十分に注意しなければなりません。直接口に入れて体内に入れるとなると、やはりデメリットも気になるところです。とはいえローズウォーターの効能などを見てみると、デメリットはそれほどなく、むしろメリットばかりであることがわかりました。特に手作りとなると余計なものが一切含まれていない為、私も安心して飲むことができたのです。


実際にローズウォーターにどのような効果が期待できるのかと言うと、その一つが肌を健やかに保つ効果です。鎮静作用があることが分かっていて、さらにはアンチエイジング効果があるとも言われています。年齢とともに体の中で作られるエストロゲンの数は減少して老化していくと言われていますが、バラの中にはこのエストロゲンの数を増やした上で、働きを高めるものがあるということです。私も年齢とともに口周りの細かいシワや目尻のシワ、気になるシミなどが悩みとして上がっていたのですが、これらが改善したらいいなという思いから、ローズウォーターを取り入れたのも事実です。まだ研究段階ということですが、このような結果が出ていることはとても嬉しいことです。そしてヘアケア効果も期待できるということです。肌以外にも、髪にもメリットがあるということで、保湿作用が高いことから、ドライヤーによるダメージを軽減させる効果が期待できます。頭皮環境を健やかに保つということで、私はお風呂上がりにドライヤーで髪の毛を乾かす時に、このローズウォーターを使うようになり、日常的に利用しています。そして消臭効果ももちろん期待できるということが分かっています。ローズフレーバーのサプリメントやマウスウォッシュなど、口臭や体臭予防ができるという商品は数多く見られます。

体内に水分が不足していることも口臭や体臭の原因になるということで、ローズウォーターを飲むことで水分補給にもなるので相乗効果が期待できることがわかります。そしてリフレッシュ効果やリラックス効果が期待できるということです。私はバラの匂いが本当に大好きで、バラの匂いを嗅ぐと癒されているのが分かります。このようなことから疲労回復やストレス解消にも大きく力を発揮するということです。特に疲れやイライラを感じた時には、私はローズウォーターを飲みながらのんびりとくつろいでいます。また毎月生理痛に悩まされているのですが、このような時にローズウォーターを飲むことで辛い痛みが和らぐように感じます。実際には医療の現場でも活用されているようです。このように様々な効果が期待できることがわかりましたが、私は実際に自宅でローズウォーターを作っています。用意するものはオーガニックのバラの花びらとミネラルウォーター、ガーゼと大きめの鍋、耐熱ボウルです。まずは水を沸騰させて、バラの花びらを入れたボウルに熱湯を静かに注いでエキスを抽出します。好みに合わせて30分から2時間程度放置しています。時間を置けば置くほど濃度が高くなるので、加減を見ながら作っています。最後に清潔なガーゼで濾して完成です。

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